【必読】YouTubeの動画編集を外注する相場は?相手を選ぶ4つのポイントも解説

「YouTubede動画をどんどんアップロードしたいけど、編集の時間が十分に取れない…」そんな悩みに応えるのが、外注です。

サービスを紹介するために動画を上げたいけれど、編集者が社内にいない企業もありますよね。そんなときに、撮った動画を渡してキレイに仕上げてもらえる外注サービスは非常に便利です。また、企画から請け負ってくれるところもあるので、外注化をすすめることで社内の工数を減らせます。

しかし、外注先選びに悩んでいたり、相場がわからず二の足を踏んでいたりする方もいますよね。

特にYouTubeが伸びるのには時間がかかるもの。継続的に予算を確保できるのかという不安もあるでしょう。

そこでこの記事では、YouTubeの動画編集を外注するにあたって出てくる疑問を解決します!

  • 動画編集の外注先候補
  • 外注先を探せるサービス
  • YouTubeの編集の価格相場
  • 発注する相手の選び方

これから動画編集を外注して、YouTubeを伸ばしていきたい方はぜひご覧ください。

YouTubeの動画編集を外注すべき3つの理由

そもそも、自社で動画編集をやろうか、外注しようか悩んでいる方もいるでしょう。結論から言うと、社内にノウハウを持った人がいない場合は、外注するのがおすすめです。大きくわけて理由は3つ。

  1. 編集には時間がかかる
  2. 技術を習得している期間もライバルが参入する
  3. ほかの工程も依頼できる

それぞれ詳しく解説します!

【外注すべき理由1】編集には時間がかかる

動画の撮影時間に比べて、編集には時間がかかるものです。元動画の長さや求めるクオリティにもよりますが、10分の動画を作るのに8時間ほどかかるのが普通。

初心者の場合、さらに時間がかかります。なぜなら、一つの動画を作るのに

  • 素材のカット・並び替え
  • テロップ挿入
  • 効果音・BGM挿入
  • 書き出し

というステップを踏むから。初心者の場合は素材をカットしていくだけでも、いらない場所を判断するのに悩むものです。

特に投稿頻度を上げたい法人の場合、毎日8時間社員が編集で拘束されるなんて事態にもなりえます。外注であれば大量に発注することもできるので、どんどん動画投稿をすすめられるのがメリットです。

動画編集に時間がかかる理由は、「【疲れる】動画編集が大変で時間がかかる4つの原因と対処法6つ」でさらに詳細に解説しています。

【外注すべき理由2】
技術を習得している期間もライバルが参入する

社内に動画編集できる人がいない場合、最初にソフトの使い方を勉強しなければいけません。YouTubeの編集がある程度できるようになるまで、だいたい3ヶ月程度の学習期間が必要です。

現在YouTubeに参入する法人や芸能人は続々と増えているため、いち早く参入した方が有利です。編集ができるようになった頃には競合企業のYouTubeが伸びていた…なんて事態は避けたいですよね。

もちろん学習しながら実践を詰むこともできますが、その場合編集には余計に時間がかかります。また、せっかくの動画なのにクオリティがいまいちといった事態にもなりえるので、おすすめしません。

【外注すべき理由3】ほかの工程も依頼できる

YouTubeにこれから参入する場合、編集以外の工程にも不安が残るのではないでしょうか?外注先の中には、企画の提案や撮影の補助・コンサルティングまで対応しているところもあります。

このような外注先にお願いすれば、闇雲に動画を投稿していくより早く結果が出る可能性が高まります。

YouTube動画編集の外注先の探し方3選

それでは、動画編集を外注する場合どのような探し方があるのでしょうか?具体的な3つの方法と、メリット・デメリットをお伝えします。

  • 制作代行会社ホームページから依頼
  • クラウドソーシングを利用する
  • SNSから探す

【探し方1】制作代行会社ホームページから依頼

制作代行会社を利用するのが一つの方法です。プロのクオリティを求めていて、編集以外の工程にも不安が残る場合は制作会社がぴったりでしょう。

メリット・デメリットは以下のとおりです。

<メリット>

  • 企画から全部対応できる
  • 品質が安定している
  • YouTubeの知見が多く貯まっている

<デメリット>

  • 予算は高額になりがち
  • 即日対応はできない

企業として品質を担保しているため、安心しておまかせできるのが最大のメリット。また、過去の事例が多く貯まっており、企画から全体的に助けてもらえるところもうれしいです。

一方で、金額は高め。また、どうしても小回りが聞きにくい部分はあり、要望に柔軟には応えてもらえない場合もあります。

【探し方2】クラウドソーシングを利用する

仕事を探している人と、依頼したい人をオンライン上で結びつけるクラウドソーシング。クラウドソーシングサイトには、多くの動画編集者が案件を探しており、依頼先には困りません。

メリットデメリットは以下の通り。

<メリット>

  • 単価が安め
  • 急ぎの依頼も対応してもらえる

<デメリット>

  • 品質は人による
  • 連絡がつかなくなる場合も
  • 依頼者を選抜するのがめんどくさい

個人相手で中間管理職がいないため、単価が安めなことが多いです。また、柔軟な対応に応じてもらえる可能性も高め。

一方で、品質はピンきりです。実力があって企業から独立した人もいれば、副業として始めたばかりの初心者まで。中にはプロ意識が低く、途中で連絡がつかなくなることも…。

また、クラウドソーシング利用者は年々増えており、応募にたくさんの人が集まる傾向です。そのため、最初に信頼できる依頼者を探すのには手間がかかります。

【探し方3】SNSから探す

個人向けに仕事を依頼したい場合は、SNSを活用するのもおすすめです。YouTuberをしながら動画編集の仕事もしている人や、Twitterで編集についてツイートしている人を見つけることができます。

メリット・デメリットは以下の通り。

<メリット>

  • 単価が安め
  • ある程度応募者の人となりが見える
  • 実力も把握しやすい

<デメリット>

  • 品質は人による
  • 個別のやり取りに手間がかかる
  • 人が集まらない場合がある

クラウドソーシング同様、個人相手なので単価は抑えられる可能性が高いです。また、SNSの投稿から応募者の人となりが見えやすいため、ある程度安心して仕事が任せられます。実際に編集した動画が見られれば、実力も把握しやすいですよね。

一方で、SNSから個人に声をかけるのは手間がかかります。また、クラウドソーシングと異なり、内容次第では人が集まらないこともあります。

YouTube動画編集外注の相場を解説

動画編集を外注するなら、やはり気になる金額。ここでは、費用の相場を制作会社・個人依頼それぞれ紹介します。

制作会社 個人
カットのみ 3,000〜5,000円
基本編集(10分程度) 30,000円〜 3,000〜10,000円
映像撮影+編集 700,000〜 30,000〜100,000円

料金だけを見れば、個人の方が安めです。

また、今回は一般的な相場を紹介していますが、企業でも格安料金を謳うところもあります。10分程の動画編集で10,000円を切るところも出てきているのが現状です。

ただし、最も大切なのはクオリティの高い動画をYouTubeにあげて、多くの人に見てもらうこと。価格ももちろん重視すべきですが、仕上がりを加味して依頼先を選ぶのをおすすめします。

動画編集を個人に外注しやすいクラウドソーシングサイト2選

動画編集をクラウドソーシングで依頼する場合は、下記の2つのどちらかのサイトを使うのがおすすめ。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ

この2つのサービスが業界大手であり、登録している人が多いため人探しに困りません。

仕事を受けたい人はどちらも登録していることがほとんど。そのため集まってくる人の質もほぼ変わりません。

手数料も同額なので、好みの方を使えば大丈夫です。

YouTubeの動画編集を外注するときに見るべき4つのポイント

動画編集の外注先の目処が立ったときに、契約前に見るべきポイントが4つあります。

  • 実績
  • 仕事の範囲
  • 費用
  • 問い合わせの対応

ここを確認しないと、契約後に揉めたり、期待のクオリティの動画が上がってこない原因になります。しっかり確認しましょう。

制作会社・個人どちらに依頼する場合も見るべきポイントは変わりません。みなさん参考にしてください!

 

なお、外注するときの具体的なステップは、ワンダフルライフの「【やるべき】動画編集の外注先や相場を解説!5つのメリットや優秀な人を見つけるポイントも紹介」の記事で詳しく解説されています。

外注を決めた方はこちらも参考にしてみてくださいね!

【外注時に見るべきポイント1】実績

まず見るべきは、動画編集の実績です。個人の場合は、勉強したばかりで具体的な成果を提示できない場合も。実績が出せない相手はまず選んではいけません。

法人の場合も、YouTubeに関して十分な実績があるかどうかしっかり確認しましょう。YouTubeの動画は、記念日やウエディングのムービーとは異なります。視聴者が離脱するきっかけを作らないように工夫した編集が必要になるので、専門のところにおまかせするのが一番です。

また、YouTubeの動画編集実績が豊富な相手ならば、最近の知見もしっかり持っている可能性が高いです。YouTubeのトレンドは2ヶ月程度で目まぐるしく変わっている昨今、常に最新情報を握っている人に依頼することをおすすめします。

【外注時に見るべきポイント2】仕事の範囲

特に個人相手のときに注意したいのが、仕事をどこまでおまかせできるかという範囲です。具体的には下記のようなところを細かく確認しましょう。

  • 修正依頼を受けてくれるか、回数は何回までか
  • 将来業務範囲を広げて委託できるか
  • 逆に一部の作業のみ依頼ができるか
  • 最大で依頼できる本数
  • 通常の納期

ポイントは将来を見越して確認しておくこと。途中でチャンネルの投稿頻度を上げたくなったり、さらに業務を拡大してお願いしたくなったりしたときに対応できないと、また外注先を探さなければなりません。

現在の希望に応えられるかに加えて、将来起きそうな変化に対応できるかも見ておくと安心です。

【外注時に見るべきポイント3】費用

外注するにあたり、もちろん費用は大切です。特に企業に依頼するときに見るべきなのが、オプション料金の有無基本料金は安く設定して、オプションで上乗せしている会社もあります。

  • 修正費用
  • BGMを提供しない場合の音声代
  • 基本以上のテロップ挿入

このように、さまざまな部分に上乗せした結果、他社に比べて高くなってしまったというケースも。後に後悔しないためにも、最初に費用について細かく確認してください。

【外注時に見るべきポイント4】問い合わせの対応

問い合わせへの対応もしっかり見ておくポイント。依頼前の時点でコミュニケーションに苦労する場合は、仕事が始まってからもやり取りに手間がかかる可能性が高いです。

返信の速さや、内容の丁寧さ・わかりやすさはしっかり見ておきましょう。話を聞いた上で、安心して任せられると思った相手に依頼するのが一番です。

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