「YouTubeの面白いネタが思いつかない」
「企画を探す方法が知りたい」
「バズる企画の考え方がわからない」
YouTubeで動画投稿している人なら企画が思いつかないことも多いのではないでしょうか?
自分のチャンネルの良さを活かしながら、視聴者を増やせる企画を作るのは大変なことですよね。ヒントがほしいと悩む人も少なくないはず。
そこでこの記事では、企画のヒントになる情報を詰め込みました!
- YouTubeの企画が思いつかない原因5つ
- 面白いYouTubeの企画7つ
- YouTubeの企画を考えるときの注意点3つ
面白い企画で再生回数をあげたいと言う人はぜひ参考にしてみてください。
YouTubeの企画が思いつかない原因5つ
企画が思いつかない原因を5つにまとめました。
- SNSや新聞などで流行を調査していない
- チャンネルの方向性が決まっていない
- 好きなことが明確になっていない
- オリジナルにこだわりすぎている
- キーワードを合体させて考えていない
なかなかいい企画が思いつかない…という人はこの5つを見直してみましょう!
【YouTubeの企画が思いつかない原因1】
SNSや新聞などで流行を調査してない
SNSや新聞からネタを仕入れる事も効果的。
SNSで特におすすめなのは、以下の2つです。
- TikTok
どちらも情報の移り変わりが早いので、すぐに流行に乗ることができます。
他にも「いいね」の数でどれだけ支持されている投稿かを確認できるのもポイント。YouTubeで再現できるものであればネタとして使えます。
YouTubeで再生回数を上げるなら、いち早く流行に乗ることは重要と言えます。というのも、運営側が急上昇欄に掲載する動画の条件として「世界のトレンドを取り上げている」と記載しているため。
大勢の人に支持されウケがいいコンテンツを手軽に仕入れられるので、SNSはおすすめです。
また新聞は、ビジネスジャンルのチャンネルで効果的です。時事問題や世界のニュースなどを取り入れて、ターゲット層を絞るのもよいでしょう。
近年新聞を読む学生や社会人も減少しているため、読み聞かせのように定期的に投稿したり、話題のニュースについて意見を言ったりしても面白いですね。
【YouTubeの企画が思いつかない原因2】
チャンネルの方向性が決まっていない
チャンネルの方向性が決まっていないのも、結局何がしたいのか分からなくなり危険。
いろんな企画の内容の動画を上げるのも悪いわけではありませんが、ある程度ジャンルは絞った方がファンもつきやすいです。
なぜなら「簡単料理が知りたい!」と思っている視聴者なら料理動画ばかりあげている人のチャンネルを登録しますよね。いろんなジャンルの動画を投稿していると、料理動画が見たかった人からは解除されてしまいます。
よってジャンルは多くても得意な2つ程度に絞り、そのジャンル内での企画を練りましょう。
【YouTubeの企画が思いつかない原因3】
好きなことが明確になっていない
先ほどジャンルを決めて動画の方向性を定める話をしましたが、分からない…という人はそもそも好きなことが明確になっていない可能性が高いです。
「好きを仕事に」というのはYouTubeのコンセプトでもあるため、しっかり根本が決まっていないとぼんやりとしたチャンネルになります。過去を振り返ったり、最近やってて楽しいことを思い返したりしながら、どんな内容なら自信を持って話せるか選びましょう。
【YouTubeの企画が思いつかない原因4】
オリジナルにこだわりすぎている
オリジナルの動画であるのはいいことですが、何もない状況から考えるのはなかなか難しいです。
最初は他の動画を参考にしたりある程度調べましょう。
YouTubeでは毎分500時間のビデオがアップロードされています。
(参考:https://www.infocubic.co.jp/blog/archives/4967/)
結果どうしても他の人の動画と似てしまう部分は出てきます。完全にオリジナルで誰ともかぶらない動画を上げ続けるのは難易度も高いので、あまりこだわりすぎず誰かの動画を参考にするのも手です。
また、類似しているものは関連動画に乗りやすくなるというメリットもあるので、近い企画を立てても問題ありません。
【YouTubeの企画が思いつかない原因5】
キーワードを合体させて考えていない
1つのキーワードにこだわると難易度が高く企画もなかなか思いつきません。
例えばはじめしゃちょーの「スライムで風呂を作ってみた」と言う動画。再生回数2,500万回を超えていますが、風呂とスライムを掛け合わして考えられていますよね。
1つのキーワードだと幅はかなり広がるので、2、3個のキーワードを合体させて考えてみましょう。
面白いYouTubeの企画7つ
面白いYouTubeの企画を7つにまとめました。
- 料理や工作の作る系
- 大食いなどのチャレンジ系
- エンタメ系定番のドッキリ
- 料理や工作の作る系統
- 勉強にもなるクイズ系
- トレンドをいち早く伝える商品紹介
- 知識を活かすビジネス系
企画が思いつかない人はぜひ参考にしてみてください。
【面白いYouTubeの企画1】
料理や工作の作る系
料理系YouTube動画も今ではかなり多く人気のジャンルです。
面白い企画ですが、かなり数も多いため
- すぐできる時短料理
- 身近なもので高級料理風
- 喜ばれる映えスイーツ
- 音にこだわった料理過程動画
- 全て大きく作るインパクト料理
などさらにジャンルを絞ってターゲットを狙っていく必要があります。
食事系は需要が高いので、得意なジャンルを見つけてチャレンジしてみるのもありですね。
【面白いYouTubeの企画2】
大食いなどのチャレンジ系
「やってみた。」などの挑戦系動画もエンタメとして需要が高いです。普段やってみたいけど自分ではなかなかできない…と感じている人の欲を満たすことができます。
テレビ番組でも大食いチャレンジは定番なので、YouTubeで行う場合は先ほど言ったように何かとかけ合わせる必要もあります。
例えば韓国で人気な大食い動画は、咀嚼音を高音質マイクで録音したASMRと掛け合わせており、人気なYouTuberだと大食い動画1本で2800万回再生を突破しているものもあります。
これは大食いに音を入れることで「自分はこんなに食べれないけど美味しそう」と満足感を与えてくれます。
チャレンジ系の動画も面白い企画の1つと言えますね。
【面白いYouTubeの企画3】
エンタメ系定番のドッキリ
定番のドッキリ動画も、まだまだ人気が高いです。
ただテレビでよくある落とし穴のような企画ではYouTubeではウケません。最近のドッキリ動画は
- 新車に傷付けるドッキリ
- ピアノ教室の生徒が実はプロピアニストドッキリ
- 浮気調査ドッキリ
- 3カ国語話せるドッキリ
などかなりジャンルの幅が広いです。
再生回数も取りやすく人気のドッキリですが、撮る場合はどんなドッキリなら見たいかを考える必要があります。
【面白いYouTubeの企画4】
ゲーム実況
ゲーム実況ジャンルも人気ですが、今はかなり人数も増え少し飽和状態にあります。
今有名なトップゲーム実況者たちは10年以上前から動画投稿している人が多いです。よってこれから伸びていくゲーム実況の企画としては何かに特化しているとやりやすいです。
- ホラーゲーム
- フリーゲーム
- クリエイティブ系ゲーム
- 子供向けゲーム
- VRゲーム
などゲーム実況と言ってもたくさんジャンルはあるのでターゲットを絞りましょう。
【面白いYouTubeの企画5】
勉強にもなるクイズ系
一昔前にテレビでクイズ番組が流行っていたようにクイズ系のジャンルも人気が高いと言えます。
ただ普通のクイズ企画ではなく、
- 文字が小さくて読めないクイズ
- Googleの入試問題クイズ
- 早押しできなかった人から脱落クイズ
- 東大生しか参加できないクイズ
など変化球の方が差別化もでき、伸びやすいのでおすすめ。
【面白いYouTubeの企画6】
トレンドをいち早く伝える商品紹介
グッズや便利アイテムなどの商品紹介も再生回数が伸びやすい企画と言えます。今流行っているアイテムやこれから流行しそうな商品をいち早く紹介することで、バズる確率もアップ。
トレンドアイテム系の企画をするには、以下の点を意識してみましょう。
- Amazonの急上昇キーワードを頻繁にチェックする
- ツイッターで流行を見る
- トレンド系のYouTuberを参考にする
- 流行りそうなアイテムを実際に店舗に調査しにいく
今後を見据えて企画を考えるのは大変ですが、バズる可能性も高いのでおすすめです。
【面白いYouTubeの企画7】
知識を活かすビジネス系
ビジネスのノウハウや知識を公開するチャンネルも需要は高いです。
今は新聞を読む若者もかなり減ってきています。さらにはリモートも増え、動画で勉強する人も多いです。無料で有益な情報を仕入れることができ、ジャンルによっては競合が少ないものもあるのでおすすめですね!
YouTubeの企画を考えるときの注意点3つ
企画を考えるときの注意点を3つにまとめました。
- 大物YouTuberを安易に真似しない
- ガイドラインに違反しない
- 分かりにくい企画にしない
企画を考えるときにぜひ参考にしてください。
【YouTubeの企画を考えるときの注意点1】
大物YouTuberを安易に真似しない
大物YouTuberのネタを真似すると伸びやすいと思うかも知れませんが、実は逆なんです。
大物YouTuberたちはそもそも初めにやったネタが多いので自然と有名になっています。つまり10年前などの動画では本人たちは伸びるための戦略を考えてない場合が多いので、なぜ有名になったか分析しにくいのが現状です。
簡単に言うと「メントスコーラ」などは、はじめしゃちょーが有名になったきっかけですが、本人は当時やりたいからやっています。今我々が同じテイストで出しても二番煎じで伸びません。むしろ「これはパクリで面白くない」とアンチが湧く可能性もあります。
よって安易に真似するのは注意が必要ですね。
【YouTubeの企画を考えるときの注意点2】
ガイドラインに違反しない
YouTubeが決めたルールに違反すると動画の削除やチャンネル停止のペナルティを受けることになるので注意しましょう。
- 暴力や性的表現
- 誹謗中傷
- なりすまし
- スパム・詐欺
- 嫌がらせやいじめ
- 銃器に関するコンテンツ
などはYouTube側から違反警告が来る可能性があります。
また視聴者からも嫌われることになり、炎上につながるのでこれらのコンテンツは避けましょう。
【YouTubeの企画を考えるときの注意点3】
分かりにくい企画にしない
企画内容もサムネイルもタイトルも、再生回数を伸ばすには分かりやすいということが大前提です。
凝らなければならない!と考えすぎて分かりにくい企画にならないように注意しましょう。
自分だったら見るかな…と客観的に企画を見ることも大切です。
クオリティの高い企画で再生回数をあげよう
この記事で伝えてきたことは以下の通りです。
- 企画が思いつかないのは流行を調査していない可能性がある
- チャンネルの方向性が決まっていないと企画は曖昧になる
- 企画を考えるために好きなことを明確にする
- 料理やビジネス系はまだまだ需要高い
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