出来高・価格帯別出来高とは何か?初心者にもわかりやすく解説!

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こんにちは、KENです。

私はFXトレードを始めて5年目、株式投資を始めて4年目になります。今でも、「FX」「株」どちらも取引をしていますが、「出来高」や「価格帯出来高」を意識するようになってから、エントリーの精度や利益確定の精度が上がるようになりました。

初心者の方は、出来高について何となく知っている状態の方が大半だと思います。出来高の分析ができるようになると、相場の見え方も変わってきますし、FXでも株でも使える知識ですので、是非最後までご覧くださいね。

この記事では、

  • 出来高とは何か?
  • 価格帯別出来高とは何か?
  • 価格帯別出来高の活用方法

について解説していきます。

出来高とは何か?

もんご
出来高ってなに?

出来高とは、ある一定期間で取引された取引の数量の事です。

例えば、5分間で500株取引された場合、出来高は500株となります。なので、どれくらい取引されているか?を見る指標という事ですね。

取引ツールで表示すると、以下の感じで表示されます。
赤枠で囲ってある部分が出来高です。

トレーディングビューから引用

※この記事では、分かりやすいように変動が大きい株式を例にしていますが、FXの場合も同じです。

3月に入ってから、出来高が多くなっている事がわかると思います。これは、コロナウイルスによって、株式市場が暴落したからです。普段売買しない人も、今回の暴落で参入した事もあり「買い」「売り」共に増えましたね。特に航空株は、影響を大きく受ける銘柄でしたので、ニュースが出る度に注目され、出来高が増えました。

また、出来高が極端に少ない場合は、流動性のリスクが高くなってしまいます。流動性のリスクとは、「買いたい人」や「売りたい人」が少ない為、希望の株価や値段での売買が難しくなる事です。

FXでは、大きな注文を出す時以外、あまり気にしなくても大丈夫です。しかし、株式の場合、数百万円、下手したら数十万円の注文ですら、思った値段で注文が通らず、かなり高い値段で買う事になってしまう可能性もありますので、出来高や板の厚さには注意しましょう。

価格帯出来高とは何か?

もんご
価格帯別出来高ってなんですか?

「出来高」が一定の「期間」で、どれだけ取引されたのかを表すのに対して、
「価格帯別出来高」は、一定の「価格帯」でどれだけ取引されたかを表すものです。

トレーディングビューより引用

「価格帯別出来高」は証券会社のツールでも表示可能ですが、私は、Web上で使えるトレーディングビューの有料プランを利用しています。

「価格帯出来高」を表示すると、上の図のようになります。

価格帯によって、グラフの長さが変化しているのがわかると思います。

上の図の場合、2400円前後の価格帯の出来高が多くなっていますね。

価格帯別出来高の活用方法

では、「価格帯別出来高」の仕組みがわかったところで、私なりの使い方について紹介していきます。

エントリーのタイミングを見極める

「価格帯別出来高」を使うと、エントリーのタイミングをある程度見極めることが出来るようになります。

「価格帯別出来高」は、どの値段で買っている投資家が多いか?を示しています。

なので、考え方を変えると、「含み益の人が多い銘柄(通貨ペア)なのか?」それとも、「含み損の人が多い銘柄(通貨ペア)なのか?」を知ることができます。

含み益の人が多い銘柄の場合、チャートは基本的に上がりやすいです。これは、これから上げて行こうという人が多く、みんな含み益なので損切りとかも出にくいんです。

トレーディングビューより引用

このチャートのように、一番価格帯別出来高の多い5460円のラインを上に抜けてから、大きく上昇しているのがわかるかと思います。

トレーディングビューより引用

逆にこのチャートの場合、大きく下落し矢印の辺りでは一旦反発したものの、含み損の人が多いため、損切りなどが出て中々、チャートが反転しません。

しばらく時間をかけて、2200円~2400円辺りで出来高を作り、投資家がある程度入れ替わったところで、ようやく上昇に転じていると見る事もできます。

なので、チャートが出来高の多い価格帯よりも下にいる場合は、「含み損の人が多いから頭が重いな…」と、考えることができます。

また、今のチャート水準と同じ価格帯での出来高が増えてくれば、株主が入れ替えが進んでいる為、そろそろ「上がりやすくなるかも…」と考えることができます。

レジスタンスラインを見極める

「価格帯別出来高」を見ることで、レジスタンスラインとなりそうな価格帯を予測できます。

出来高が多い価格帯の下にチャートがある場合、その価格帯に近づくと株価が上がりにくくなることがあるんです。これは、多くの人が買っている価格帯にチャートが戻ってくると、損益が±0になり、みんな一斉にポジションを閉じてくる為です。

含み損だった人が、自分の買った値段まで戻ってくると、「売りたい…!」と思う人が結構多いですよね。

トレーディングビューより引用

このチャートの場合、3300円前後の価格帯の出来高が多いことがわかります。


今回の例の場合、週足で日数がそこそこ経過していることや、2000円台でも出来高がある程度ある事から、投資家の入れ替えは行われていると思われます。しかし、長期で投資している3000円台の投資家なども、かなりの数が居ると想定できる為、3300円前後は上値が重くなると予想できますね。

このように、「価格帯別出来高」を見る事で、「今どんな投資家が居るのか?」という事がわかってきます。

出来高・価格帯別出来高とは何か?〜まとめ

「出来高」と「価格帯別出来高」が相場全体を見る上で大切な事が分かって頂けたかと思います。

特に価格帯別出来高は、トレードする上でとても有効な分析の一つですので、是非使いこなしてください。

今回は、「出来高」と「価格帯別出来高」について解説しました。

少しでも参考になりましたら幸いです。


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