口座開設までの流れ・口座開設についてのよくある質問・初心者におすすめの証券会社とは?

もんご

このページでは株取引で使う口座開設の流れ、よくある質問、今から始める初心者の人におすすめの証券会社の紹介をしているよ♪

初心者が口座を開設するならネット証券がベスト

株ってなに?初心者に簡単解説の章で学んだとおり証券会社に口座を開設すれば上場している会社の株は誰でも購入することができます。

今では個人投資家はネットから株を購入するのが一般的になっており、あなたも株を始めるならパソコンやスマートフォンで取引したいと考えていませんか?でしたらネット証券がベストな選択肢になります。

銀行や証券会社には店頭型の窓口取引もありますが手数料はネット証券のほうが安く、利便性も抜群なのでこれから証券口座を開設するならネット証券の会社を選びましょう。

株を買いたくなった時の為に口座開設だけは早めに済ませておく

口座を開設するのには本人確認などで口座開設までに時間が多少かかります。

株は購入するタイミングが大事で、いい時に購入できないとどんどん株価が上がって悔しい思いをすることもあります。

なので勉強しながら欲しい株がすぐ買えるように口座の開設だけは早めにしておいたほうが良いでしょう。

ネットで株取引できる証券会社の多くは口座を作る費用は無料で、維持費も無料ですので株を始めようと思ったら口座開設がまず最初にすることになります。

口座開設までの流れ

口座までの流れはネット証券の会社でしたら共通していますが以下4つのステップで進みます。

  1. Webで申し込み
  2. 本人確認に必要な書類を証券会社へ送付する
  3. 開設完了の通知を郵送で受け取る
  4. 証券会社のサイトまたはアプリにログインする

口座開設に必要な書類は?

(Q&A)口座開設についてのよくある質問

A.基本的には親の同意書があれば株の取引が可能です。ただし未成年では取引できない内容もあります。

A.口座開設にお金がかかることはありません。無料で口座開設する事ができます。

A.口座を開設するときに、特定口座をどうするか迷う方がたまにいらっしゃいます。

初心者は「特定口座を開設し、源泉徴収を選択する」が便利で良いでしょう。自分で確定申告をする必要がなくなります。(頻繁に売買して源泉徴収されるのが嫌な上級者は、源泉徴収しないほうが良いかもしれませんが、自分で確定申告が必要になります)。

SBI証券での特定口座選択例

A.問題ありません。株の売買ができるネット証券会社は会社ごとに特徴や強みが違うので複数開設している人は多く居ます。投資のスタイルごとに口座を分けて管理している人も居ますし、取引画面やアプリなども各社に違いがあるので使いやすいと感じる会社を見つけるためにも数個は試してみてはいかがでしょうか?

A.入金額に制限は無いのでご自身の好きな金額で良いのですが、株は通常、最低100株単位から売買となっているので例えばトヨタ自動車の株が欲しいとしても70万円くらい必要になります。

ですが、最近では1株単位から株の売買が可能なSBIネオモバイル証券も出てきたので1株単位なら500円以下でも始める事が可能です。

自分がプレッシャーを感じない金額から始めることをオススメしています。

※参考※
SBIネオモバイル証券のメリットデメリット!Tポイントを使って少額投資に最適

初心者におすすめの証券会社は?

色々なネット証券会社があるのですが『業界最大手で使いやすい』『ポイントがお得』『少額から初める』『全自動で資産運用』の4つの特徴別にこれから株を始める人向けに紹介します。

まずは一番有名で最大手の証券会社で口座開設して株に慣れるのがいいでしょう。

その後、詳しくなってきたら他の口座も開いてみるのがいいと思います(ぶっちゃけ、どこの証券会社が圧倒的にいいというのはないので、どこでもいいと思います)

業界最大手で使いやすい『SBI証券』

SBI証券

もふ

僕も10年以上SBI証券を使っていますが、何の不満もありません。最大手の安定感もあり。メインの証券会社として安心してオススメできますね。

SBI証券の特徴
  • 業界最大手
  • 手数料が安い
  • 投資信託も豊富で100円から投資可能
  • 夜間取引(PTS)があり、なんかあっても夜に売買できる可能性がある
  • 外国株も豊富にあり
  • IPOの取り扱いも豊富
  • 2020年度のオリコン満足度ランキングで1位

ポイントがお得な『楽天証券』

楽天証券

もふ

楽天証券はなんといっても楽天ポイントがたまるメリットがあり、楽天ポイントを使って投資することもできるので楽天市場などをよく使う人にはとても良いですね。

SBI証券とどちらがお勧めか?といいわれると、好みの問題でどちらも大きく変わることはありません。楽天バンガードVTIが人気で合ったりするのですが、SBI証券にも新しくSBIバンガードS&P500が0.1%を切る手数料で登場したり、切磋琢磨し合っているイメージです。

迷ったらどちらも口座開設しておくというのもいいかもしれません。僕は楽天とSBI両方使っています。ただし、NISAやiDeCoは複数の証券会社でできず、1社でしか解説できないので注意しましょう。

楽天証券の特徴
  • 取り引きすることで楽天ポイントを獲得できる
  • 楽天銀行との連携でき楽天銀行の金利が優遇される
  • 溜まったポイントで投資信託の資金にできる
  • 業界TOPクラスの投資信託の取り扱い数
  • 日経新聞や日経テレコンなどが無料で利用できる
  • 無料で参加できるオンラインセミナーを頻繁に実施している

500円から個別株が買える『SBIネオモバイル証券』

SBIネオモバイル証券

もんご

いきなり大きな金額は心配…。でも株式投資をやってみたいなぁ。

もふ

そんな時はSBIネオモバイル証券なら1株から購入することができるので、株によっては500円くらいから個別株を購入することができます。

手数料もかなり安いので、初心者の人が自分で株を買いながら勉強するのにとてもオススメです。

SBIネオモバイル証券の特徴
  • 1株単位で購入が可能(500円以下からでも購入できる)
  • Tポイントを使って投資できる
  • NISA、積み立てNISA、iDeCoに非対応
  • 50万円以下の取引なら、月額216円とお得。Tポイントが200円貰えるので実質ほぼ無料。
  • 購入のタイミングが決まっている(前場と後場の始まり値)

全自動で世界レベルの資産運用ができる『ウェルスナビ』

WealthNavi

もふ

貯金の感覚から資産運用を初めてみたい人はウェルスナビのロボアドバイザーを使ってみるのもオススメです。おまかせ資産運用でも始める事によって投資の勉強がより身近になりますよ♪

ウェルスナビの特徴
  • ノーベル賞受賞者の理論をベースにした資産運用が自動でできる
  • 資産運用のシミュレーションが分かりやすい
  • 預かり資産1800億円の実績がある(2019年10月16日時点)
  • 6つの質問にこたえるだけで最適な運用プランを提案してくれる

口座を準備したら株式投資の勉強を本格的に始めよう!

もんご

『もふかぶ』では株式投資の基礎から実践的な事まで解説しているから参考にしてみてね♪