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株式投資の神様バフェットが航空会社をすべて売却し損切り!

もんご
株の神様が航空株を損切りしたんだって…

投資の神様ウォーレン・バフェット氏がバークシャー・ハサウェイの保有する航空株をすべて売却していたことが報道されました。

この記事では、

  • バフェットとはどんな人物か?

  • 株の神様が航空業界株を全て売却した理由とは?

  • バフェットは投資に対して慎重になっている?

という内容についてわかりやすく解説していきます。

株の神様「ウォーレン・バフェット」ってどんな人?

バフェットは1930年生まれ。89歳の現役投資家です。

株式投資をやっている人でバフェットのことを知らない人はいません。

子供の頃から株式投資をしていて、世界の長者番付では第4位となっています。

バフェットは世界で4位のお金持ち/フォーブス世界長者番付2020より

 

安い時に買い、長期保有

バフェットの手法は本来の価値より安い成長企業を買って、成長し続ける限りはずっと保有するのが特徴です。

よほどのことが無い限り買った株を売らない方です。

バフェットはバークシャー・ハサウェイという投資・保険会社を経営しています。

この会社を通して世界中の株を売買しています。

バークシャー・ハサウェイの時価総額は44兆円とトヨタの2倍程もある大きな会社です。

そんなバフェットの一挙手一投足は世界中の投資家に注目されているすごい方です。

株の神様が航空株を全て売却した。

バフェットがデルタ航空の株をすべて売却

 

 

バフェットはアメリカの航空会社「デルタ航空」の株を本来の価値より安くなったと考えて3月に買い増しした。

しかし4月に18%損切り…

さらには5月には価値が戻らないと判断し全株の売却を発表しました。

短期間で投資判断を変更し、損切りするというのは珍しいことです。

投資の神様と呼ばれているバフェットさんですら、投資判断を間違える難しい相場ですね。

もんご
バフェットが損切りをしたんだね

 

全ての航空事業株を売却

バフェットが売却したのはデルタ航空株だけではありません。

その他サウスウエスト、アメリカン、ユナイテッドの航空株も全て売却しました。

今まではグローバルに人々が飛行機で行き来する未来を想像し、成長企業だと思い投資をしていました。しかし今回のコロナの影響で3〜4年後に今までのように多くの人々が飛行機に乗るかわからない。航空業界がコロナで根本的に変わったとバフェットは判断したようです。

日本の航空業界もピンチ。ANAも厳しい状況

バフェットがアメリカの航空株を損切りしましたが、

日本の航空会社ANA、日本航空(JAL)も業績が悪化しています。

現在はコロナの影響で乗客がいないため7~8割減便していて飛行機が全然飛んでいない状況です。

飛行機を飛ばさなくても固定費がかかる

一方で、飛行機は飛ばさなくてもメンテナンス費や人件費など固定費がかかるので現金が出ていきます。

人権費を減らす施策としてCAを最大1年間6400人を帰休させる。さらに全体では2万人も帰休させるとの報道も出ています(帰休:一旦、仕事を休んで家に帰ること。)

新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の急減を受け、ANAグループは従業員の休日を増やす一時帰休を大幅に拡大する。すでに客室乗務員約6400人の一時帰休を4月から始めているが、これを間接部門やグループ会社にも拡大する。

 新たに一時帰休の対象とするのは、事務を担う全日本空輸の間接部門約3千人と、空港の地上業務を担うANAエアポートサービスなどグループ会社9社の従業員約1万人。客室乗務員と合わせた一時帰休の対象者は約2万人にのぼる。

 新たな対象者については4月から1人あたり月2~4日休ませる。期間は最長で1年間。給与の減額分は、休業手当を出して全額補塡(ほてん)する。

 このほかグループ会社の20社ほども従業員の一時帰休を検討しており、対象者はさらに増える可能性がある。

朝日新聞デジタルより引用

キャッシュが無くなると倒産してしまうので、航空会社は倒産しないように融資を打診して、資金調達をしています。

 

もんご
売上の見込みがないけど固定費はかかってしまってピンチ!

バフェットは投資に対して慎重になっている?

アメリカがこの100年間、様々な苦難を乗り越えてきた事を考えると長期的にアメリカの景気は復活するとバフェットは予想されていますが、現状では魅力的な投資先が見当たらずまだ様子を見ている段階だそうです。

バークシャー・ハサウェイには現金同等物は1370億ドル(約15兆円)あり、バフェットはそのお金の投資先を探していますが、まだ見当たらないと言っています。この先コロナの影響で株価と経済がどうなるかを見極めようとしているようです。

まだ、投資するタイミングではない?

3月には楽観的に航空業界株を買い増ししていたバフェットが一気に悲観的(ネガティブ)に考えているように受け取れます。

今株価が下がっているから飛びつこう!という感じではなく様子を見ているようです。

まとめ

株式投資の神様バフェットが航空業界株を全て売却しました。

航空業界を売却した理由について解説しました。1370億ドル(約15兆円)ものお金の投資先がどうなるのか気になりますね。バフェットの今後の動きからも目が離せません。

投資の勉強

バフェット は投資で698億ドル(約8兆円)もの資産を築き上げました。

もし株式投資などに興味がある場合は、勉強してみてください!

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