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終身雇用が崩壊!スキルUPが必須の社会になります

もふ
終身雇用制度を維持できないってニュースで見たけど、これから若者はどうするべきなんだろうか。。。?

日本の将来はますます先行き不透明になり、大企業に入ったからといって安泰ということはなくなりました。

若手のサラリーマンやこれから就職される方は、どのようにしてこれからの日本を生き抜いていくのが良いのでしょうか?

僕はサラリーマンをやりながら、不動産投資やブログやYoutubeで月に250万円以上稼げるようになりました。そして2019年3月末で会社を退職し、会社を経営しています。

この記事では、終身雇用制度が崩壊したとき、これからの時代を作る若い人がどのようにしたら活躍できるか?を、実体験をもとに解説していきます。

YouTubeでも解説しています!

終身雇用が崩壊!終身雇用を維持できないと経団連会長とトヨタ社長が発言

トヨタの社長と経団連会長が終身雇用制度を維持できないと発言

日本はこれまで終身雇用制度を推進してきました。

入った会社でずっと働き続けるという制度で、雇用の安定を図る目的がありました。

しかし、日本の景気低迷や競争力の低下などの問題や、成果を上げられない中年層の給与が高く、優秀な人材を出世させたり高い報酬を上げられないなどの弊害が出てました。

そういったことから、今後これ以上終身雇用制度を維持することは難しいと、

  • トヨタ自動車 豊田章男社長
  • 経団連 中西宏明会長

が、終身雇用制度の維持は難しいと発言されました。

今までは終身雇用制度を維持している建前だったのですが、初めて公の場で日本企業のトップが「終身雇用制度を維持できない」と発言され、かなり波紋を呼んでいます。

日本の終身雇用制度のメリットとデメリット

過去の高度経済成長期では、終身雇用制度にもメリットがありました。

高度成長時代では、働けば働くほど売り上げが上がり成果が出ていました。そのため、長時間労働が好まれ、労働時間がそのまま成果になりました。

差が付きにくくみんな成果を出していたので、ほぼ一律に昇進しても問題は大きく出ませんでした。

高度成長時代の終身雇用制度のメリット
  • やればやるだけ成果が出た時代
  • 長時間労働が成果に結びつく
  • 大きな差が付きにくい
  • 年功序列制度で一律に昇進

こういった見方で見ると、過去の終身雇用制度については、合理的でありメリットも大きくあったものと考えています。

現代社会では終身雇用は時代遅れに

バブル崩壊後、無能な高給取りが増加。若手が激減

高度成長時代の終身雇用制度は理にかなった制度であり、日本は一気に大きく成長することができました。

しかし、バブル崩壊後は日本が不景気になり、やればやるだけ成果が出るような状況ではなくなりました。

インターネットやコンピューターなどの発展で、単純な作業で付加価値を産めない産業構造になってきました。

そして、技術や情報の伝達は、1980年代とは比べ物にならないくらい早くなっています。この技術革新のスピードをキャッチアップして、さらにその先を読んで未来を切り開ける人材が重宝されるようになってきました。

こうなってくると、一部の能力ある人が新しいことを始めるのですが、終身雇用制度で年功序列の会社では、能力がある人を抜擢する仕組みはありません。

また、みんな年功序列で同じようなことをして、長時間働くことをよしとされてきたので、新しいことを独自に行おうとすると変人扱いされたりもします。

新しい仕事でスキルを磨こうにも、終身雇用制度があるので新しい仕事を身に着けるチャンスは減りますし、転職者に不利な昇進制度が残っている古い会社もあります。

成果を出そうとも出さなくてもずっと雇用し続けて、成果を出しても出さなくても昇進できるような会社が、新しいことを生み出せる可能性はほとんどないと思います。

終身雇用制度が崩壊して残念で不安に思われている方もいらっしゃると思いますが、能力があって日々頑張っている若者にとってはチャンスでもあります。

無能な高給取りを駆逐し、自分たちが成果を出し、成果に見合った報酬を受け取れるチャンスが増えているとも考えられるのです。

バブル崩壊後の変化と問題点
  • 技術革新や情報伝達のスピードが速くなった
  • 超大量のデータを分析が必要になった
  • ハードから、プログラムなどのソフトウェアが重要に
  • 技術についていけない高齢者が高給取りに。
  • 終身雇用に甘えてスキルUPしない人々
  • 年功序列制度のせいで、若手を抜擢できない

すでに日本がひとり負けの状況

もふ
なんで日本はこんなことになってしまっているんだろう…政府や会社が悪いのかな?

政府や会社が悪いという見方もあるでしょう。。

でも、人の責任を追及したところで、僕らの人生は何も変わらないです。

世界のGDPを比較すると、すでに日本がひとり負けしているような状況です。

下の図は、世界の一人当たりのGDPの推移になります。

一人当たりの名目GDP推移。(出典:Global NOTE)

1990年代では、日本のGDPはアメリカに次いで2位でした。

しかし、今となってはイギリス、オーストラリア、スイス、ドイツ、フランスに抜かれてしまっています。

一人当たりのGDPとは、一人当たりに生み出した付加価値のの金額になります。

他の国々は、一人当たりが生み出す付加価値が増加し続けているのに、日本だけは一人当たりの付加価値が増えていない

という、とても残念なことになってしまっています。。

一人当たりが生み出す価値が増えていないので、給料を増やすのも難しいと思いますし、少子高齢化が進み社会保障量も増加し続けているので、今後ますます給料が下がって税金が増えて生活が苦しくなっていくことが見えています。

このような状況なので、終身雇用制度で会社に貢献できていない社員を雇い続けるのは難しいと思います。

このままではますます日本の経済は悪化して、世界に抜かれていきます。

そのためには、僕ら一人一人が付加価値の高い仕事を行って、稼ぐ能力を磨くことが大切です。。

終身雇用が崩壊して、どのようになるか?

トヨタの社長さんと、経団連の会長さんが終身雇用制度が維持できないと発言されたので、今後の日本の雇用制度は大きく変化していくと思います。

解雇しやすくなる

今の日本は、雇用したらとても解雇しにくい制度になっています。これは雇用を守るというメリットはあるのですが、一方で会社に何かあって人員が多すぎたりするときに、解雇できないというデメリットもあります。

この解雇しにくいという問題のため、正社員化するのがリスクとなり、雇用に踏み切れない企業がたくさんあると考えられます。

過剰に保護されているので、仮に働かないとしても成果を出していない人でも解雇するのがとても難しい弊害が出ています。

アメリカでは、雇用と解雇は頻繁に行われていて、人材も流動的でいろいろな職場を経験するケースが多いです。

今後は、終身雇用制度を前提としない、流動的に仕事を変えるような働き方を推進していくものと思われます。

給与格差が拡大

スキルがある人材や、成果を出して会社に貢献できる人がより大きく報酬をもらい、逆に成果を出せない方は報酬が下がる方向に進むと考えられます。

同じことをとうとうと行って高い報酬がもらえる時代は過ぎ去り、これからはより難しいスキルを持って会社に大きく貢献できる人材が高い報酬をもらう時代が来るでしょう。

すでに外資系では人工知能などのスキルを持つ新入社員に対し、初任給を40万円に上げたり、高額な報酬を与えています。

日本企業では、年功序列で初任給は一律で皆同じなので、優秀で特殊な能力を持った人材は外資系企業に取られています。

今後日本企業でも追従し、優秀な学生に高い報酬を与える会社が増え、給与格差がますます開くと思われます。

終身雇用が崩壊したら、どのようにするべきか?

それでは今後、僕らはどのようにしていけばよいのでしょうか?

今後重要なこと
  • 会社が必要とするスキルを身に着ける
  • 自分でお金を稼ぐスキルを身に着ける

でしょう。

今後、終身雇用制度が崩壊して年功序列制度も崩壊した時、優秀な人から抜擢されて高い報酬を得られるチャンスが来ると思われます。

その時、高い報酬をもらえるように、会社で求められるスキルを身に着けることが大切です。

マネジメント能力、業務改善能力、プログラミングスキル、税務、財務などなど、会社によってさまざまだと思います。

自分自身で稼げるスキルを身に着ける

会社がリストラを加速する可能性があるので、仮に会社からリストラされても他の会社で通用するスキルを身に着けたり、自分自身でお金を稼ぐスキルを身に着けることがとても大切になります。

僕は、ずっと研究開発の仕事をしてきました。研究開発以外のスキルも身に着けたいと思い、様々なことをやってきてスキルUPできました。

2005年から株式投資を行い、株や経済について勉強しました。会社の決算書を勉強し、株が上がるかどうか分析でいるようになりました。

2014年からは不動産投資を行いました。不動産投資は、投資と名前がついていますが実際は会社の経営と同じスキルが求められます。例えば不動産の見極めであったり、空室を埋めるスキルや銀行に対して事業計画を説明したり、決算書を作ったり税金の対策をしたりと多岐にわたります。

2017年からはブログを書き始め、説明能力を磨き、WebマーケティングやSEOの知識を習得しました。

2018年からはYoutubeも開始して、プレゼンテーションの能力を磨きました。

こんな感じで、いろいろと努力してスキルを身に着けて、それで不動産投資やブログやYoutubeで自分でお金を稼ぐこともできました。

終身雇用が崩壊して、どんなスキルを身に着けるべきか?

これは、自分自身で決めるのが良いと思います。

会社に役立つスキルを勉強するのか、自分で稼ぐためのスキルを身に着けるのかで大きく異なると思います。

もし自分でお金を稼ぐスキルを身に着けたいのだとしたら、まずは興味があって面白いとおもうことから始めると良いでしょう。

自分でお金を稼ぐのはかなり大変で、すぐに稼ぐのは難しいです。地道で辛い時もあると思います。

そういう時、やはり自分自身が楽しいともうことを行うのがお勧めです。楽しいと続けやすいです。

そして、副業で稼ぐにはまず続ける事が一番大事になります。

僕が副業で月に250万円稼げるようになったロードマップを公開しているので、参考にしてみてください。( 副業で稼げるようになったロードマップ)

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終身雇用が崩壊!まとめ

ここまで、終身雇用制度がなぜ崩壊したのか、そして今後どのようにするべきかについてまとめました。

残念ながら、会社で働きさえすれば豊かな生活を送れる時代は過ぎ去りました。

これからは、一人一人がスキルUPをして、自分自身で稼げるようになることがとても大切だと考えています。

この記事が読んでくれた方の役に立って、お金を稼げるようになってくれると嬉しいなと考えています。

 

 

 

 

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1 個のコメント

  • これ、いつものようにマスコミの切り取りのようですよ。
    実際は、
    「自動車に関連した税金が大きすぎるから、このまま自家用車の需要が減り続けると、日本での生産が減ると雇用も守れなくなる。令和をそのような時代にしたくないので日本を強くできるよう頑張っていきたい」ということのようです。

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